この時期、いつもの釣り場さんへ

 とのさんにお声がけいただき、ここに行ってきました。
 この写真でどこの釣り場さんだか分かった人は、相当な「通」です♪

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 テーマとしては、この時期の「春の爆釣を夢見て、現地に行くも毎回スカされる釣り会」(笑)です。今回は、とのさんご夫妻の他、tanさん、外道マンさんがご一緒してくれました。外道マンさんは、お初の釣り場さんだとのこと。この釣りをやっているかたでしたら一度は釣ってみたい場所でしょうから、ちょうどいい機会でしたね(^_^

 
 入った場所は「放流地点」です。
 少し寒の戻りで昨日からまた冷え込んだ影響なのか、水の表面を見ると少し粘り気のあるような状態。若干ターンオーバーの様子でした。
 釣りの方は、まぁ、毎年のごとく「スカされ感」を少々感じるいつものパターンですかねぇ(笑)
 まぁ、そんなこんなでもいいのです♪
 といっても、ポツポツと釣れるので退屈は全く無し。ご一緒の皆さんとダベりながらの釣りでとっても楽しいですねぇ♪
 元々この釣り場さんへの期待値が高すぎるので、そのギャップが「スカされ」につながっているだけなので、他の釣り場さんとの相対比較では十分に釣れているのです(^_^)

 


 とはいえ、それほど釣果は加速はしないので、初めてきた外道マンさんを「VIPルーム」に案内しましょうw
 ・・・で、しばし移動。
 行きつく先は・・・・・本当にVIP待遇(笑)。ここの釣り場さんならではの釣りを堪能していただきました。


 夕方差し迫る時間帯に移動した先は「魔界」でしたので、最後の30分は、とのさんご夫妻と外道マンさんとまた「VIPルーム」へ(^_^)。
 やはりこの時間帯でも水中従業員の皆さんの歓待がすごくてw、4人で楽しんじゃいました♪

 "護岸警備隊長"のグリーンボー軍曹ことtanさんはいつもの守備範囲で4つ釣ったとのこと(後で教えていただきました)。あの状況ですごいです(^_^;)


 皆さん、お疲れさまでした(^_^)
 また来年もここで釣りましょう~。

今回のニョロ王を振り返って

 昨日のブログのように今回のニョロ王決定戦2022は すいけー君の精度の高い技術が光った結果で終わりましたが、その裏で私から見えていた「風景」も備忘録として書いてきたいと思います。

 

 きょうの話は下記2点についてです。

 

(1)もうひとりの「王」、Yさん
(2)友達のありがたさを痛感

 


 まず「(1)」についてです。
 今回の決勝戦では6名のファイナリストの皆さんが腕を競っていたのですが、その中で、5名のかたがかなりの時間をMNJの引き倒しに使ってくれていました。ということで「使っていなかった人」が1人、これがトラウトアイランドのプロスタッフであるYさんでした。今回準優勝、おめでとうございます。(私のブログにコメントもいただきありがとうございます)

 

 今回の大会は、良くも悪くもMNJが台風の目となったのですが、そんな中でこのYさんは、とあるクランクの巻きで表彰台に立ちました。これだけでもスゴいのですが、さらにこのスゴさを物語ることがあります。(これもコメントいただきましたが・・・)


 それは、YさんもMNJを持っていた、という事実です。


 あれだけ周りの人がジャークで爆釣している中、あの状況下で「持っていても使わない」という自分の道を突き進む強い気持ちが持てることに尊敬の念をいだきました。(コメントでの「今回は手を出さない方がいい」という判断は素晴らしいと思いました。)

 Yさんは(ご存じのかたも多いと思いますが)生粋のクランカーで、とにかく管釣りクランクについてはこだわりとそれを最大限使いこなす技術をお持ちです。ですので、今回のように「いかに周りが釣れているルアーがあろうとも、自分は自分の信じたクランクを巻き通す」という信念を貫けたのだと思います。しかもそれで準優勝という結果まで出しています。

 

 もちろん、ルールで使えるものを最大限活用して勝利をたぐりよせるのは至極当然の道で、その中で突き抜けててっぺんまで登りつめた すいけー君が今回一番輝いていたのは紛れもない事実です!これは一点の曇りもありませんし、賞賛されてしかるべきです。
 ただ、その「隣り」で上記のようなYさんの姿勢も非常に勉強になりましたし、「この人ホントにスッげ~な」と純粋に尊敬できる人がいるのが分かったのはうれしい一日でした(^_^)

 


 実際にMNJを使っていただいたのは私のブログの読者さんが中心で、持っていない人もたくさんいたのはその通り。(今回、使うか使わないかは別にして、皆さんの分を用意できなかったのは私の力不足でした。失礼いたしました。)
 特に後者の皆さんの中には「そんなのニョロじゃぁないよ!」(そんなの使わないでくれよ。ズルいよ。)と思った人も少なからずいらっしゃっと想像します。これは、自分がその立ち位置だったら実際にそう思うことが想像されますので、深く同意します(^_^)(表に出すか、といったら出しませんけれど)

 

 60人の参加者がいれば60の思いがあり、それを一気に全部全てを満たすのは不可能ですね。
 だからこそルールがある。このルールの中では皆さん平等で、ここを踏み外さない限りは自由です。(他の人を不快にさせないというマナーを守るのも必要ですね♪)
 それぞれの皆さんの管釣りに対する考え方、それを受け入れられる皆さん・・・・ダイバーシティーですねぇ(^_^)


 
 で、次の「(2)」です。

 MNJがここまで活躍できたことで、当日、私はごくごく親しい人からとある指摘をもらいました。
 自分では全く気が付かなかったし、意識もしていないつもりでしたが、その人はそう感じたとのこと。これは非常に重要な点で、私自身がそう思っているかいないかに関わらず、他の人がそう感じてしまっていたのなら「アウト!」だと思っています。(詳しくは恥をさらすので書けませんがw)

 

 こういうことを「さりげなくチクっと」言ってくれる友達は本当に貴重です(^_^)
 本当に無関係だったり無関心だったらそんなことには触れるはずもなく、私自身「少なくとも人にいやな思いをさせないように気を付けよう」と気付けるチャンスをもらえたのは助かりました。
 しょせん釣りは遊びですから、自分も皆さんも楽しむことが大切です。「自分が相手の立場に立って考えてみたら」をもう一度自分自身に問いかけたいと思います。
 これが分かったことも、今回の大きな収穫でした(^_^)。○さん、ありがとうございました~! 

ニョロっとしてきました

 前述の通り、今年のニョロ王決定戦に行ってきました。


 私の戦績としては、予選、2回戦を突破しましたが準決勝で敗退でした。「今年はみいらさんがてっぺんまで行くのではないか」と何人かのかたに気を使っていただいていたのですがw、見事に実現できませんでした(笑)
 私としては、想定内の途中敗退です(^_^)
 
 しかし、また今年もウイニングルアーの称号「だけ」はいただくことができました。
 これは優勝した すいけー君のおかげです。すいけー君、優勝おめでとう!そしてMNJ(Mくらニョロニョロジャーク)を使い倒してくれてありがとうございました(^_^)

 参加された皆さん、お疲れさまでした~。

日曜日、60名くらいでニョロっとしてきます

 さて、いよいよこの週末に迫った2022ニョロ王決定戦、参加される皆さん、よろしくお願いいたします。
 残念ながら(?)今回、Mくらの販売はありません。(もしご期待されているかたがいらっしゃいましたら、ごめんなさい。)

 

 

 釣りに関して、暑い状況ですと、表層・マイクロでの釣りがメインとなるため昨年、一昨年はMM(マイクロMくら)が活躍しましたが、今回の大会は、長いニョロが効きやすい春開催です。皆さんお手持ちの「長いの」でたくさん釣れる大会になりそうです。
 おまけにこの「MJ・GJブーム」の流れもあり、自作を投入されるかたや、市販ニョロをウエイト調整して下方向に突っ込みやすくチューンしたものを用意しているかた、プラスチックを熱で湾曲させた「オンリーワン」なものを持ってくるかたもいると思われます(昨年はザッガーの変形バージョンを見せていただきましたが、今年はGJが曲げられるのかな?w)いずれにしても様々なルアーが活躍することが予想されます。


 そんな中、私も一応新しいものを準備しました(^_^)
 私がどんなものを使おうとしているのか、もし興味をお持ちのかたがいらっしゃいましたら、当日お声がけください。
 特に以下の条件に当てはまる方とお話できることを楽しみにしています♪
1) この半年くらいで、私からとあるルアーを「もらったことがない」かた
2) ザッガー・GJ・ダブルクラッチ・グリム・スティルをどれでもいいので合計15本以上持っているかたw
※天使の微笑みか、悪魔のささやきかw人によって影響は様々だと思います。

 

 ・・・って、上記、「なんのこっちゃ?」という感じですね(笑)
 現地でお話しさせてください。

 

 それでは参加される皆さん、日曜日に赤城山南面でお会いしましょう(^_^)

 よろしくお願いいたします。

この2つの共通キーワードは・・・・

 今回の話は下記の2点です。

①スナップに求めること
②キーポイントは「反射」


 まず「①」からいきましょう。
 私が管釣りで使うスナップに求めることは、サイズ(重さ)であったり耐久性であったりするのは重要なのですが、一番気にするのは「爪」の小ささです。
 この黒丸の部分ですね。

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 私が良く使うパニクラやクラピーなどオフセットリップのクランクのアイは結構奥に「埋まって」しまっていて、スナップのこの「爪」のでっぱりが大きい(長い)と、なかなかアイにスナップを通すことができなくて非常にストレスになります。
 ですので、このでっぱりが小さくて、アイに「スッ」と入ってくれるスナップを使いたくなります。
 これまでですと耐力スナップやeスナップを使っていたのですが、昨日の釣りの帰りにこれを某ショップさんで見つけて、試したくなりました。今度使ってみたいと思います。

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 次は「②」です。
 最近の私のブログにもちょいちょい登場するダイブ&フロートの釣り(マジックジャークなど)のミノーで、GJだと「メタパーツ」、グリムですとカラー番号1番と2番、スティルでは21番(銀尻黒)が非常に釣れます。ザッガーですと伊藤雄大さんコラボカラー、オオツカさんのオリカラだと「リフレクション」でしょうか。

 これらに共通するのは、「メタル感の光の反射」です。
 この光の反射するミノーが、ジャークによって(魚の)目の前から一瞬消えて、「何だ
!?何か光ったぞ!」と魚の視覚・意識に訴えて(いわゆる)"スイッチ"が入り、浮上して再度視界に入ってくることで、リアクションバイトを誘発しているのだと想像します。

 と考えると、(上記のような市販のミノーを使うのが王道ですが)手持ちのミノーでも反射しないものにちょっと手をくわえてみたくなるのが釣り人の好奇心だと思います(^_^)
 全面的に反射要素が入っているのものが効く時もあれば、それが強すぎると逆に嫌われる場面もあるのではないか、とも考えられます。その場合、少しの反射・適度な反射が効果を発揮する場面も想像してしまうのは妄想・・・・かもしれませんがw、いずれにしても、これを検証してみたくなりました。

 で、ちょっとばかり貼ってみました。

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 どれくらいの量で、どの位置に貼るのがいいのかは、魚さんたちに聞いてみないと全く分かりませんし、そのタイミングによっても何が効果的なのか違うでしょうから「絶対的な正解」はないと思いますが、ちょっとアレコレ色々なところに貼って、その効果をみてみたいと思います。
 ちなみに、今回貼ったリフレクションシールはこちら。
 100円ですが、意外と薄くて貼りやすいシールです。よくできてます(^_^)

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 ということで、今回の「①」と「②」の共通点は「100均のSeriaで売っているもの」でした(笑)。最近のSeriaさん、ロッド袋やリールカバーも売っていて、いくつか自分に「刺さる」ものがあります♪

「縦」の釣りとあられちゃんと

 先週の3連休にも朝霞さんには行ってきた(釣行記はありません)のですが、きょうも時間が取れたので8時からの3時間コースで朝霞さん詣(もう)でしてきました♪


 週末らしく結構な人出でしたがルアー池の住宅側中央付近に入れていただきキャスト開始。
 きょうはもっぱら直近作ってきたとあるルアーの調整が主目的です。
 この作業だけで30分以上はかかってしまったのですが、途中途中でガンガン魚が反応してくれます(^_^)。フックが「存在として付いていればOK」という過去に使った伸びきったり先端の甘々のものを使っているので、一向に掛かりませんが(笑)。それでもたまに「なまくらフック」にしっかりとフッキングしてくれたりもしたので、結構楽しめます(^_^)
 魚を掛けることが目的でないにも関わらず1時間くらいで軽くツ抜けました。
 ん~、きょうは週末で人も多いのに、不思議と魚の反応がバツグンですw。「縦釣り」だからかな?w


 その後、前回調子のよかった2号池に行ってみました。
 ここで、久しぶりにココニョロの「あられちゃん」を使ってみたのですが、コレ、やっぱり釣れますわ~(^_^)。1投目から5連荘。その後も連発は途絶えたものの2つ追加。「では」とばかりにMくらの「あられちゃん」を使ったら5つ釣れました。
 30分くらいで12匹。・・・・2号池、釣れますね~(^_^)
 最大の理由は「曇天だから」かな?w。というのは、この「あられちゃん」、なぜかローライトの時にめっぽう打率がいいのです。(もちろん晴天でも反応はかなり引き出します)

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 その後、またルアー池に戻って、いくつか釣って、久しぶりに1号池へ・・・・。と、1号池は完全に空振りでした。


 最後はまたルアー池の住宅側で「縦釣り」でポポポンと5つ釣れて終了。
 数は30以上40未満(相変わらず正確なカウントはしていませんw)だと思います。満足度は「40匹以上」の釣りになりました。
 低気圧が近づいていて魚が上ずっていたのも好釣だった要因の一つかもしれません。


 魚のストックは十分な朝霞さんだけに、水中従業員の皆さんの機嫌がよかったきょうは「大名接待」だったようです(^_^)たまにはこんな日もありますね♪

 (あっ、今気が付きましたが、一度もスプーン投げてないやw)

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みいら的「ダイブ&フロートの釣り考」

 今、管釣りをたしなむ人たちの間で一番ホットな話題だと思われる「マジックジャーク」の釣りについて、自分のアタマの中を整理してみました。
 ちなみに、マジックジャークの技術的な側面を語るほど私はこの釣りに精通していないので(笑)、「それ以外」の部分になります。以下、もしかして不正確な部分もあるかと思いますが、もし「正解」をご存じのかたがいらっしゃったら、この日のコメント欄に投稿いただけると助かります(^_^)


 「マジックジャーク」の生みの親は、アンデッドファクトリー代表の水間さんなのは皆さん知るところですね。
 この釣りを確立して大会で有名になったのはいつのことでしょうか。私は詳しく理解していないのですが、私のブログを「マジックジャーク」で検索すると、一番古い記述は 2012年5月3日 のここ(https://lyspeche.hatenablog.com/entry/20120503)にでてきます。もう10年も前なんですねぇ。
 私が自分で試してみようと思ったのがこの日なので、水間さんがこの釣りの効果について気付いたのはもうもっと前になりますね。


 とは言え、10年以上前に開発されたこの釣り方は、一部の求道師の皆さんにその効能を密かに(?大会などで大胆に)享受されてきたものの、昨今のマジックジャークブームに至るまで、一般の皆さんに浸透した感はありませんでした。
 数年前まではこの釣りにフィットするミノーと言えば、ザッガー50F1、ダブルクラッチが筆頭で、(私が思うに)この釣りがハマる場面が限定的「だと思われていて」、しかも大会参加者の(ある種)特別な(テクニカルな)釣り方だと皆さんが思っていたように想像します。(今を見れば、決してそんなことはなく、幅広い釣り場さんで、色々な状況下で十分にその効果を得られる釣り方だということが広まりました)


 このマジックジャークの釣りをここまで一気に「一般化」した功績(?)は、やはりディスプラウトさんのイーグルプレーヤー50slim(GJ:グリグリジャーク)の登場でしょう。
 このミノー、使われたかたは皆さん感じていらっしゃると思いますが、シビアなアイチューンはほぼ不要で、強くジャークしても「スッ」と真っすぐ(深い方へ)入ってくれます。しかも浮力も絶妙で比較的しっかり浮上し、ザッガー50F1に比べて(マスが嫌がるとされる、浮き上がる際の)キックバックも少ないこともあり、魚のリアクションを非常によく引き出します。
 さらに、大会での釣れっぷりを動画配信するディスプラウトさんの巧妙な(?w)マーケティングも相まって、爆発的に一般の釣り人の間に広がりました。


 このため市場では非常に品薄になっていて、普通に購入することが非常に困難。フリマやオークションでは高値で取引されているようで(私はほとんど探したことはありませんが)、テンバイヤーの収入源になっているとか・・・・。本当に使いたい人があふれている中、悲しいことです。
 各ショップさんからオリカラのGJも出ていますが、個人的にはプロパーカラーの番手が小さいカラーの方が釣れると思っています(^_^;)早く再出荷して欲しい~w
 

 それと、この釣りの普及を後押ししているのが、「尻黒」のカラーリングだと思います。これに最初に気が付いた人は本当にスゴいです。

 ミノーの基本性能の高さも必要ですが、この「尻黒」のバイト誘発力は本当にスゴいと感じ、皆さん自分でマジックで尻黒に塗ることでこの効果を体感しているようです。(私も手持ちのミノーはほぼ尻黒に塗ってしまっていますw)

 

 ちなみに、上記でさかんに「マジックジャーク」と書いてきましたが、この「マジックジャーク」という単語は、アンデッドファクトリーの水間さんよって公的な商標登録が(下記のように)されていて、(普通に考えたら)アンデッドファクトリーさんの製品以外の場面で「マジックジャーク」という言葉は使えないようになっていると思われます(商標登録してその権利は確保したものの、それをどこまで制限するのかは、水間さん次第だと思うので、実際のところ、この「マジックジャーク」という単語がどこまで縛られた言葉なのかは私が理解できていません。)

登録番号:第6503445号
登録日:令和4(2022)年 1月 24日
商標(検索用):MAGIC JERK\マジックジャーク


 細かいことを言うと「ザッガー50F1でマジックジャーク」とか「GJでマジックジャーク」いう使い方は(本来は)NGなのだと思います。「グリムのマジックジャークの釣り」というのは「○」かと。

 とは言え、私を含めた一般ピーポーがそこまでシビアにしなければならないということはないのでしょう(笑)
 話は少し横道にそれますが、例えば「宅急便」という言葉、これはヤマト運輸のサービス名なので、「佐川急便の宅急便で商品を送ります」とか、「ポストイット」で「(100均の)ダイソーポストイットを買ってきて」とかいうのと同じですね。(前者は「宅配便」、後者は「付箋(ふせん)」というのが"正しい"使い方ですw)
 
 閑話休題


 ・・・という自分なりの思いもあるため、私のブログの中ではなるべく「マジックジャーク」という単語はアンデッドファクトリーさんのルアーを使う時に限定しようと思っています。ということで、最近の私のブログでは「ダイブ&フロートの釣り」と書いています(^_^)つまらないこだわりですw


 私自身、自分の釣りでもブログの書きっぷりでも長いニョロ系ルアーを使う場面が非常に多いのですが、市販品も結構使う ふつ~の釣り人です。ということで、最近はこのダイブ&フロートの釣りもよくやります。
 横に引いてもダメ、ボトムを叩いても「シ~ン(と反応なし)」という状況でも、上方向に浮かせるこの釣りに反応してくれる場面はかなりあります(もちろん、普通に巻きの釣りで釣れる時合でも、この浮上の釣りでバンバン釣れることもあります)。
 
 
 まだこの釣りを試したことがないかたは、是非チャレンジしてみることをお勧めします。Youtubeで検索すると結構コンテンツが上がっています。
 最近は、GJはもとより、ザッガーやダブルクラッチ、スティルなどこの浮上の釣りにフィットするミノーを手に入れるのが大変ですよね(^_^;)困ったものです。

足柄さん、ニョロがいまいち?

 Mユーザーさん数人と足柄さんに行ってきました。
 
 ニョロでバンバン反応するイメージで釣り始めましたが、きょうはさにあらず(^_^;)
 もちろん釣れるには釣れるのですが、誇大妄想を抱いての「入り」だったので、今回はそのgapが大きい釣行でした(笑)。

 とはいえ、色々なかたにお会いできて楽しい釣行でした。

 自分の中では、ダイブ&フロートの釣りの新しい扉が1枚開いた日になりました(^_^)


 きょうの釣りで印象に残ったルアーはこの子たちです。

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 秩父の某釣り具屋さんのオリカラを「なんちゃって」自塗りしてみたのですが、ボトムの「コレ」は本当によく釣れますね。タップダンサーは実売されたら「買い」だと思います。私が塗ったのでこれほど釣れるなら「本物」はもっと破壊力があるはずです。

 

 それと、ココニョロの「コレ」。
 元々ポテンシャルの高いココニョロに、アイアンマンスーツを着せてしまったかのよう(笑)なカラーでした。

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 このカラーのザッガー50F1が爆発的に釣れるというのは知っていましたが、横引きのココニョロでもそれが実証されました(あくまで私の中で、です)。これももし仮に「本物」が出たら購入競争に参戦する価値はあると思います。(って、私は自分で塗ったやつで十分ですw)

 

 皆さん、お疲れさまでした~(^_^)

朝霞さんでダイブさせたり浮かせたり

 珍しく土曜の午前中に釣りに行けそうでしたので朝霞さんに行くことに。
 この時間に朝霞さんでよく釣りをするr_bさんに、事前に確認すると「行きますよ♪」とのこと。


 ということで、前日に注入したワクチンの影響もほとんどなかったため、朝霞さんに行ってきました。
 7:45からの3時間コースです。

 

 ルアー池に行ってr_bさんにご挨拶。いつものように朝イチからいらっしゃっていたようです。お気に入りの場所には入れなかったとのこと。残念!


 お話してみると、かなり今日は(「も」?w)厳しそう(^_^;)
 ジサクラでも釣れないとなると、かなりキツいですねぇ。

 

 私はもっぱら作ってきたMDF各種を、浮力や姿勢を確認しながらアイチューンもしつつの釣りです。いつもはもう少しダイブ&フロートのアクションに反応が出るのですが、今日はホント渋々(^_^;)
 まぁ、釣れるに越したことはありませんが、私の今日の目的はr_bさんに会うこととMDFの確認なので、究極釣れなくてもいいのです(^_^)・・・と、釣れない理由を無理やりくっつけてますw


 110MDFを4本作ってきたのですが、いずれもイマイチ・・・・。初めて作るタイプはいつもこんな感じで、最初から合格点が出せることはほぼありません。・・・が、実際に引いてみて改良点は分かったので、時間があったらまた作ってみたいと思います。


 前回のブログに書いたMogoは、これはかなり期待できます。1キャッチ1バラしでしたが、朝霞さん以外でしたら十分に複数本の水揚げが可能なポテンシャルを感じました。23日に足柄さんに行くので、きっとその時に爆発してくれることでしょう。


 短いのから長いのまで色々試しているMDFですが、少しだけ「正解」が自分なりに見えてきました。
 今の手持ちでも十分に釣れるのですが、もう少し手をいれようと思います。


 途中、r_bさんに、みいら的ジサクラスリムの使い方やミノーのダイブ&フロートの釣りの解説を聞いていただきました。・・・と、これによりいつものペースを乱してしまったたようで、きょうは数が伸びませんでしたね(^_^;)お邪魔してしまいました・・・・。
 まぁ、魚が釣れない分、おしゃべりタイムで暇をつぶせた、と前向きにとらえていただければ幸いです(^_^)
 また次回、ご一緒させてください。


 結局私が釣れたのは5本くらいでした(笑)。
 ちなみに、きょうの最大の物理的収穫はコレww。これをそのまま体にぶら下げている魚から外してあげました(^_^)

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 の~んびり、お気軽に楽しめる「大人の遊び場」が近くにあるのって、とってもいいですね♪

 r_bさん、お疲れさまでした~。

Mogo?

 以前から「Pogoって釣れるなぁ~」と思いつつ使っていたのですが、ふと思い立ち自分でも一つ作ってみることにしました。

 

 私が作るルアーなので、素材はバルサ、ボディーは湾曲していますw

 

 で完成したのがコレです。

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水に沈めた状態です

 とにかくボトムで立ち姿勢になるように「だけ」気を付けました。普段作っているMくらはウエイトの量とバランスが非常にシビアなので気を使いますが、これは尻立ちすればいいのでお気楽に作ることができました(^_^)


 実際にダートするのかは全く分かりませんがw、これならズル引きでも釣れるような予感がします。

 

 バルサでボトムルアーを作ることにどれだけ意味があるのか「?」ですが(笑)、自分で作ったルアーで魚が釣れたら楽しいですよね♪

 名前は「M」ogo、ですかねぇw

 

 

 今回Mogoを作ってみて、またとある発想のルアーを思いつきました。この使い方に特化したルアーは市販品であるにはあるのですが、私のフィーリングだと使いづらいので、それを自分なりに気持ちよく使える形にしたいと思います(って、そんな時間があるのかしら?w)

 進行中の謎の「MDF」も、何とか先が見えてきた感はありますがもう少し時間がかかりそうです。

 まぁ、いずれにしても、こんな妄想をしながら、実際に手を動かして、それが形になる・・・・、そしてそれで魚が実際に釣れちゃうw

 ハンドメイドってホント楽しいです(^_^)