この2つの共通キーワードは・・・・

 今回の話は下記の2点です。

①スナップに求めること
②キーポイントは「反射」


 まず「①」からいきましょう。
 私が管釣りで使うスナップに求めることは、サイズ(重さ)であったり耐久性であったりするのは重要なのですが、一番気にするのは「爪」の小ささです。
 この黒丸の部分ですね。

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 私が良く使うパニクラやクラピーなどオフセットリップのクランクのアイは結構奥に「埋まって」しまっていて、スナップのこの「爪」のでっぱりが大きい(長い)と、なかなかアイにスナップを通すことができなくて非常にストレスになります。
 ですので、このでっぱりが小さくて、アイに「スッ」と入ってくれるスナップを使いたくなります。
 これまでですと耐力スナップやeスナップを使っていたのですが、昨日の釣りの帰りにこれを某ショップさんで見つけて、試したくなりました。今度使ってみたいと思います。

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 次は「②」です。
 最近の私のブログにもちょいちょい登場するダイブ&フロートの釣り(マジックジャークなど)のミノーで、GJだと「メタパーツ」、グリムですとカラー番号1番と2番、スティルでは21番(銀尻黒)が非常に釣れます。ザッガーですと伊藤雄大さんコラボカラー、オオツカさんのオリカラだと「リフレクション」でしょうか。

 これらに共通するのは、「メタル感の光の反射」です。
 この光の反射するミノーが、ジャークによって(魚の)目の前から一瞬消えて、「何だ
!?何か光ったぞ!」と魚の視覚・意識に訴えて(いわゆる)"スイッチ"が入り、浮上して再度視界に入ってくることで、リアクションバイトを誘発しているのだと想像します。

 と考えると、(上記のような市販のミノーを使うのが王道ですが)手持ちのミノーでも反射しないものにちょっと手をくわえてみたくなるのが釣り人の好奇心だと思います(^_^)
 全面的に反射要素が入っているのものが効く時もあれば、それが強すぎると逆に嫌われる場面もあるのではないか、とも考えられます。その場合、少しの反射・適度な反射が効果を発揮する場面も想像してしまうのは妄想・・・・かもしれませんがw、いずれにしても、これを検証してみたくなりました。

 で、ちょっとばかり貼ってみました。

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 どれくらいの量で、どの位置に貼るのがいいのかは、魚さんたちに聞いてみないと全く分かりませんし、そのタイミングによっても何が効果的なのか違うでしょうから「絶対的な正解」はないと思いますが、ちょっとアレコレ色々なところに貼って、その効果をみてみたいと思います。
 ちなみに、今回貼ったリフレクションシールはこちら。
 100円ですが、意外と薄くて貼りやすいシールです。よくできてます(^_^)

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 ということで、今回の「①」と「②」の共通点は「100均のSeriaで売っているもの」でした(笑)。最近のSeriaさん、ロッド袋やリールカバーも売っていて、いくつか自分に「刺さる」ものがあります♪