普通は「下」、最近は「上」が流行り。その次は???

 普通のニョロは、ボディーが「へ」の字をしていて、先端に付いているリップはボディーから斜め下方向に伸びています。
 これに対して、逆さニョロは、エビぞり型でリップはボディー先端から斜め上方向に突き出ていますよね。

 

 先日のブログにも書きましたが、この「リップが斜め上方向に伸びている」形状は、非常によく考えられていて、他のルアーでは出せないアクションを生み出します。
 逆さニョロのバリエーション自体まだ少なく、市場に出回っている数からみたら普通のニョロの普及にはまだまだ及びません。このためこのアクションに反応する魚は結構いますね~(ということで、逆さニョロはよく釣れます)♪

 

 上記のように、下方向、上方向が実現できているのを見ると、当然「じゃぁ、次は『横』ですよね」と考えます(って、普通はこんなこと考えないのかな?笑)。

 

 

 見た目の面白さでリップを横方向に突き出して付けたとしても、どうにもそれが釣れるアクションを生み出す「みいら的流体力学」が成立できずに、何だかできそうな雰囲気もありつつ悶々としてましたw。
 で、先日、とあることに気が付いて、その「勝算」の光が見えました(と、現時点で勝手に妄想しているだけなんですけど:笑)。

 とりあえず、昨日の日曜日に即席で形にしたので、近いうちにこのブログで紹介するかもしれません。(上手く動きそうな気もする一方、また失敗作を一つ積み重ねる可能性も大いにあり、泳がせるのが楽しみです♪)
 まぁ、ダメならダメで、また別のルアーを考えます(笑)。