「マネしてほしくないこと」in 朝霞ガーデンさん

 私自身、朝霞ガーデンさんで最初に釣りをしてからかれこれ35年以上たちました。(長いこと自体に何の自慢はなく、むしろそれが害悪になる場合があると自戒して、最近は初心者さん目線で釣りをするように心がけています。)


 頻繁に通い続けてきた訳ではないですが、それなりの回数、朝霞さんで釣りをしてきて、色々な人の釣りで勉強させてもらったり、様々な人の釣りの振る舞いなど、それなりに朝霞さんの「歴史」を見てきたような気がします。

 どこの釣り場さんでも、そこをホームとするよく通っている人(=いわゆる「常連さん」)がいます。もちろん朝霞ガーデンさんにもたくさんいて、常連さん中心にローカルルール(?)やローカルマナー(というかローカルな挙動)のようなものが生まれるのも自然なことです。
 今回は、朝霞ガーデンさんのローカルルール(?)or挙動について私なりの「気づき」を紹介します。「朝霞ガーデンさんに慣れてきた人に『マネして欲しくないこと』」として下記の2点になります

①スポットXに車を停めないようにしましょう。
②ルアー池角地は自販機側優先ではありません。


 全国のどこの管理釣り場さんでもあてはまるであろう「他の釣り人に迷惑をかけないようにしましょう」と「先行者優先」の2つが大前提の話です。


<その①>
 朝霞ガーデンさんの敷地に入ると直ぐのところに白線の引かれた駐車スペースがあります。今回の焦点は下記写真の赤丸の場所(スポットX)になります。ここ、白線は引かれておらず、本来でしたら車を停める場所ではありませんので、ココに車を停めるのはやめましょう、という話です。

Googleストリートビューから拝借)

 

 朝霞さんによく来る人で、チケットを購入するためにココに車を「一時的に」停車し、受付棟にチケットを買いに行き、戻ってきてルアー池方面の奥の駐車場に入っていく光景をよく見ます。

 私も以前は同様な行動を取っていたことがありました(今を思えば大いなる反省の時期でした)。しかしある時からはそれをやめて、きちんと輪止め・白線の引かれた駐車スペースに車を止めるようにしました。


 「ある時」とは・・・、以前、私自身が入口横の(白線・輪止めのある)駐車スペースに車を止めて、しばらく1号池で釣りをしてから、ルアー池の方の(奥の)駐車場に車を移動させようとした時のことです。

 放流車が放流準備のために事務所併設のストック水槽横に駐車している一方で、その時たまたまスポットXにチケット購入のかたの車が止まっていたのです。この状態で、車を出そうとしていた私は(右折して車を出せないため)しばらく待つハメ(=★)になりました(運転が下手っぴなのでw)。その時に「スポットXに車を止めるのってすっごく迷惑なんじゃないかな」と気が付いたんです。(たまたま、その車の運転手のかたが中々戻ってきませんでした)

 ここに一時停車する人は確信的に「(事務所でチケット買ってすぐに戻ってくる)ほんの短い時間だから、まぁ車を止めておいても大丈夫でしょ♪」と思っているはずです。かく言う私も昔はそんな感じでした。
 この「ちょっとだけだから」というのが非常に迷惑な行為につながる(可能性のある)ことだったんです。これに気が付いてからは、私自身、どんな短時間でも絶対にスポットXに車を止めなくなりました。(スポットXに車を止める人は、そもそもチケット購入後に最初からルアー池方面の駐車場にサッサと行ってしまうので、事務所横の白線・輪止めのある駐車場からルアー池方面に車で移動する人が困る場面(上記の★)を理解できないのです。かく言う昔の私です)


 日々生活している一般的な世の中でも、「ちょっとだけだから(まぁいいよね)」「自分だけだから(影響も大きくないから)まぁいいよね」と思う(実は他の人には迷惑な)ことがちょいちょいあるかと思うのですが、その中の一つなのかもしれません。

 

 「そんな短時間なら、そこまで気にすることないじゃん」「すこしくら待てばいいんでないの?」と思われるかたも当然いると思います。まぁ、確かにそうなのかもしれません。
 ・・・・が、やはり少しでも「他の人の迷惑になる」ことはやめた方がいいな、と思うのです。
 スポットX自体は、別に「駐車禁止」に指定されているわけではなないので、「絶対にココに止めてはいけない」という強制力があるわけではありません。ただ、ココに止めることで、何らか不便さを人に感じさせてしまうことはある・・・。言ってしまえば「ルールではなくて、マナーの問題ですよね」という感じです。

 段々朝霞ガーデンさんに慣れてくると、上記のようにスポットXに車を停める人が多いので「あ~、あそこに車を停めるのが便利なんですよね」とマネしたくなると思いますが、これはマネしないでいただきたい点です。

 


<その②>
 2つ目は、ルアー池の角ポイントは、自販機側からの釣りが優先ということはありません、という話です。

 下図のようにAさんがルアー池の住宅側の一辺で自販機寄りの角で釣りをしています。

 この状態でBさんが、いきなり下図のように自販機側の目の前(とまではいかないまでも明らかにキャストが垂直交差するところ)に入ってくるという場面をたま~に見ます。

 自販機側から釣るのが優先なんていう決まりはありませんので、これ(Bさんの入り方)はいただけません。朝霞ガーデンさんには(昔よりは随分と減りましたが)自販機前の一辺から釣ることを好むかたがそれなりにいて、それを無意識に(?)押し通してしまっている場面なので、これは(他の人は)マネしてはいけません。
 先に釣っている人(=Aさん)の釣りを邪魔するような釣りポジションは避けましょう。
 逆もまたしかりで、先にBさんが釣っていた場合は、後からAさんの場所に入ってフルキャストの釣りをしては迷惑になります。
 ルアー池のこの角地に後から入る場合、「足元ポチャン」の釣りをするのはギリギリセーフかな、とは思います(←これもできれば避けたいところです)。あくまで「先に釣っている人の邪魔をしないように」というのがポイントです。(←これは他の釣り場さんでも共通することですね)


 皆さん、気持ちよく釣ができるといいですよね♪

2023年、釣り初めは朝霞さんで

 2023年の幕開けですね。

 早速きょう、朝霞ガーデンさんに行ってきました。本当は宮城アングラーズヴィレッジさんに行こうかと画策していたのですが、昨晩の深酒がたたりw、朝起きることができませんでした。

 ということで、朝イチ3時間券の人たちが引き上げる10時過ぎからの開始です。


 2023年のファーストフィッシュはこのルアーでした♪

 遅ればせながら(?w)最近「さかさ系」の釣れっぷりに改めて感心し、ちょっとハンドメイドで作ってみた成果です。「今さら感」がありますかねぇw
 全長10cmくらいのロングボディーですが、スローリトリーブでもしっかりゆらゆらと泳ぎます。この後も4つ追加できたので、破壊力は十分でした♪
 今回の「さかさMくら」ですが、釣れるアクションを出す構造は理解できたので、このままの形状ではなく一ひねりしたものに挑戦してみることにします。

 

 あとはもっぱらコレですね♪

 最近、朝霞さんでは(私が釣る感覚からすると)以前と比較してGJでの釣果がすこぶる落ちました。皆さん投げまくるからでしょうねぇ(^_^;)。・・・と言っても、スプーンやクランクの釣りに比べれば比較的反応が出やすいと思います。
 そんな中でも(「だからこそ」かな?w)MMNJは結構魚くんたちを連れてきてくれます。
 ・・・単に私の投げる頻度が多いから、という理由だけかもしれませんけど(笑)。朝霞さんの週末3時間コースの釣りで15くらい釣れれば十分でしょう。


 途中、お久しぶりのr_bさんにお会いでき、隣で釣らせていただきました。ご無沙汰してました~。


 きょう一番釣れたのはMMNJで、2番目がさかさMくらでした。数は20匹をちょい超えたくらいです。いつもの85ウルスリはさっぱりでした。


 ちょっと風が強くて釣りづらい状況でしたが、10~13時でこれくらい釣れれば上々です♪

 

 今年もポツポツと釣りに行きたいと思います(^_^)

自塗り環境を整備

 娘が慶事で家を出たため、自宅の一人当たり空間が増え、やっと私にも「釣り部屋」スペースを作る余裕ができました(^^)
 釣り道具の収容はもちろん、ハンドメイドルアーの塗装もできるようにする目論見です。
 
 ということで、今回は自作塗装ブースの話です。
 
 これまでは、エアブラシでの塗装はベランダ(屋外、屋根無し)でやってきており、実際に塗るときに、エアブラシ機器一式(コンプレッサー、ホース、ハンドピースなど)、塗料各種、エスなど清掃用具を作業場に出し、塗って、終わったらまた全部片付ける、という工程(=★)を繰り返してきました(^_^;)ナンネンヤッテキタンダロ。ヨクガンバッタナw
 ということで、この面倒くささから私がMくらを作る作業の中で塗装が一番面倒で嫌いだったんです(^_^;)
 
 しかし今回、上記の釣り部屋ができたことで、室内塗装ができる場所が確保できました♪
 で、実際に家の中で塗装するためには塗装ブース(=専用の換気システムです)が必須なため、これをどう調達するか色々妄想しました。(考えてる時間が楽しかった、というのもあります♪)
 選択肢としては、市販の塗装ブースを購入するか、自分で作るか、の二択ですが、やはり私のハンドメ魂が自作以外を許すはずもなくw、焦点は「どんな材料で、どの換気扇で、どのようなサイズで、作るか」になりました。
 
 塗装ブースの作り方は、Youtubeにいくつも「教科書」がエントリーされていて、もっぱらプラモデルビルダーのかたが詳しく解説してくれているので、ここで詳しくは触れません。
 
 今回は、私が塗装ブースを自作したときの着眼点だけを記録しておくことにしました。
 
・換気扇はPanasonicの「FY-24BM6K」という型にしました。この換気扇、風量は(50Hzでは)216m3/h。これが強いのか弱いのか・・・(換気扇の風量を人生で数値で考えた経験がないのでなんとも言えませんが、要は「どれだけの塗料をたくさん吹き出しながら塗るのか」次第でしょうから、うまく外に換気できる範囲で塗るしかないのでしょう)。換気扇の他、電源コードとダクトの3点セットで7,000円くらいでした。釣りを始めてからこのかたン十年、釣りのためにむき出しの換気扇を買うなんて全く想像したこともありませんでした(笑)。

 
・塗装ブース本体の「箱」はMDFボード(木屑を圧縮して作った合板)の5.5mm厚を使いました(背面ボードだけは2.5mm厚)。YoutubeではMDFボードの9mmを使って作っているかたが多く、ある程度厚い板の方が組みやすいのは理解できたのですが、9mmのMDFは(5.5mmより)高いのと、重いのでw、今回は5.5mmの板で作りました。板厚が薄いとネジ・釘を打った時に割れやすいので、あらかじめ細いドリルで予備穴を空けて作業しました。(それでも穴が甘くて、少しヒビは入りましたw)

 横幅600mm、奥行きと高さは450mmです。ヒロビロヤ~♪
 換気扇を乗せて使うため、天板の中央に四角形の穴をあけることになります。板の端からノコギリを入れるわけにはいかないため、理想的にはジグソーや丸ノコのような工具があればよかったのですが、そんな便利なものは無し、と。
 「さて、どのように天板中央を切り抜こうか」と考えたのですが、最終的にはカッターで切り抜きました。「板をカッターで切るんかい!?」と思われるかもしれませんが、今回使ったMDF板はこれが比較的容易にできたので助かりました。MDF板は固いのですが、カッターの刃が入りやすく、最初に垂直方向に刃を何回か入れて、その切込み線に沿って斜め45度方向からも切り込み入れていくと、ドンドン穴を深く切り込んでいくことができました。
 
・コーナークランプは買わず。大きな直方体を木板で作る場合、各コーナーを直角に接合するのにコーナークランプという器具があると非常に便利なのは「教科書」で何度も見たのですが、私の人生でコーナークランプを買っても使うのは今回のブース制作の時だけだろうと思い、これは買いませんでした。実際に作る際に、板厚は薄いはコーナークランプは無いはで多少気を使いましたが、無事に乗り切りました。
 
・今回は「プラスチックダンボール(=プラダン)」を随所に使いました。私もこの作業をするまで「プラダン」なんて意識することはなかったのですが、軽くて、簡単に加工できて、しかも安い、と、非常に便利かつ手が出しやすい素材です。ブースの中の整流板、ブース手前の上部に付ける吹き返し防止板、そしてダクト穴を空けて換気の窓をふさぐ板として利用しました。

 窓にはめて使う際に、プラダンだけだと柔らかいために強風時に風でたわんでしまい外れる可能性が高いので、写真のように「背骨」にあたる角材を貼りました。この角材、縦方向のたわみ防止の機能は当然ですが、プラダンの板を網戸の上下のレールスペースに入れたり外したりする際の「取っ手」の機能を果たすので一石二鳥です。
 
 
・換気扇のスイッチは、「教科書」ではスイッチの部品や配線を自分で作って組み込むかたもいらっしゃいましたが、今回は100均で売っているスイッチ付きコンセントを利用しました(100均品とはいえ、Seriaでは330円でした)。簡単や~♪

 
 さてさて実際にエアブラシを稼働させて色を塗った感想としては・・・・・サイコーですね(^_^)V。これまでの上記「★」の工程を全部省略することができ、「塗る」という行為に集中できます。楽ちんだ~♪
 換気扇の吸い込みパワーとしては、0.3mmのハンドピースにて全開でカラーを吹くと多少吹き返し(の粒子が手前まで出てくるのが蛍光灯の光の加減で)が見えるのですが、吹くのをとめると直ぐに換気扇に吸気されて(ブース内に戻って)いきます。
 
 ちなみに今回かかった費用は・・・
・換気扇とケーブルとダクト で 7,000円くらい
・MDFボード(5.5mm)×4 で 2,192円
・MDFボード(2.5mm)×1 で 378円
プラダン(厚さ4mm、910×450mm) で 248円
プラダン(厚さ4mm、910×600mm) で 298円
・ネジ(2種類) で 277円 
 ⇒合計 約10,500円 でした(接着剤や角材は自宅にあったものを使用)。なかなかお安くかつ自分の作業環境にあった満足度の高いブースができたと思います。
 
 
 塗装環境は整備できたので、またコツコツとルアーを作ろうと思います♪

混み混みでない朝霞さん、釣れますね♪

 久しぶりのブログ執筆になってしまいました。
 釣りにはたびたび行っていますが、中々書く時間が取れないため文章化できてませんでした。

 題名だけ読むと「本当か?」という印象だと思いますがw、マジックジャークとニョロの釣りをすれば「比較的」釣れるタイミングのようでしたね。


 釣行はきょうの8:00~11:00、多少まったりした時間帯に朝霞ガーデンさんに行ってきました。
 MJやっていた時間は、総計で1時間半くらいでしょうか。
 きょうの朝霞さんはそれほど混雑は激しくなく、ルアー池でも2、3か所移動できるくらい。

 

 MJ匹数(掛けてから手元まで引っ張ってこられた数)は15くらいでした。
 (ニョロの釣りで15くらい掛けられた状況でした。びっちりと人が入っていない状況だと、朝霞さんは比較的釣れますねぇw)

 

 MJのパターンは、ド表層~20cmくらいをデジ巻き・フワフワ。浮き上がって水面に出る直前で結構バイトしてきました。場合によってはテールが水面上に出て波紋が出た瞬間のバイトがいくつもありました(MJとしては邪道ですかね?笑:エンジョイフィッシングなのでまぁ釣れればOK♪)

 ルアーは、GJやザッガーを入れているboxを家に忘れてきたので(笑)、ニョロboxに入っていたMMNJのみでした。GJイワチャキン、投げたかったw

 ニョロで一番釣れたのは85ウルトラスリムの「さかなん」でした。安定のエースです(^_^)

 

 
 今、とある自塗りカラーにとってもフォーカスしています。
 先日の東山湖さんのユーカリカップのアフターでも使ってみたのですが、この時期に全くニョロで釣れるイメージがなかった東山湖さんで4つ釣れましたし、きょうの朝霞さんでも3つ、となかなか優秀です。
 「さかなん」「あられちゃん」に次ぐレギュラーカラーになりそうです(^_^)もう少し検証しよう。
 ただ、塗るのに結構手間がかかる点が悩ましいところです(笑)




<備忘録>
 先日のユーカリカップの閉会式時のビンゴ大会のことです。
 最終的にビンゴったのは終わりから数えた方が早いくらい、という「悶絶」状態でした。その時の私のカードの「開き」状態がこちら。「おいおい、どこまで寸止めなんですか!」と自己突っ込みする事態でした(笑)
 最終的には「19」が開いてゴールできましたw



あられちゃん、お役に立てた♪

 しばらくブログ放置になってしまっていましたが、ポツポツと釣りには行っています、なかなかブログを更新する余裕がないので、無理せずにたま~にアップすることにしますw

 


 今回は嬉しいニュースをいただきました。
 先日アングラーズベース赤城山さんで開かれた管理釣り場.comさんのチャレンジカップで、Mくらユーザーでお友達であるYさんが優勝しました(^_^)おめでとうございます!
 ピット06での釣りがメインだったそうですが、優勝の原動力にもなったのがココニョロの「あられちゃん」だったとのこと。
 自分のことのように嬉しいお知らせでした♪

 

 トモさんと古味さんに頑張ってもらい、もっと作ってもらわないと!(笑)

渓流&イワセンさん いと楽し♪

 ポロポロと釣りには行っていて、一方でルアーもたまに作ったりと、週末は忙しく過ごしています。そんな中「これは備忘録として書いておこうかな」と思った釣りに行ってきましたので久しぶりにブログを更新することにしました。

 


 理想の行程としては、土曜日の早朝から渓流に入って昼まで「森林浴」w。午後からキャンプして、一泊後に翌日朝から一日イワセンさん・・・でしたが、台風直撃であえなく予定崩壊(^_^;)

 代わりに、日曜日早朝から渓流に入り、昼前まで釣って、午後はイワセンさん・・・という短縮・濃縮コースに行ってきました。


 台風通過ということで、渓の水はド茶濁りの恐れもありましたが、予想は全く外れて、キレイ・適量の水量(笑)。いい意味での期待外れでしたが・・・・、釣果も期待外れ(笑)。なかさんはいくつか綺麗なイワナを釣ってましたが、私は、釣ったのかバラしたのか微妙なイワナを1つだけ(^_^;)
 まぁ、年に一回くらいは渓流もうでしないとなぁ、と思っていたので、それが実現できてよかったです♪
 しかし、なかさん、Seriaさんのメタルジグ、使えますねw


 沢登り&山下りを終えて、次のステージ、イワセンさんへ。お昼からの5時間コースです。
 なかさんと、ココから合流のアッキーさんはしばらく1号池で「獲物」ハンティング♪私はそそくさとゼロ号の大きい方へ(^_^)


 きょうは、新しく作ってきた15個程度のMNJ(Mくらニョロニョロジャーク)・MMNJ(マイクロMくらニョロニョロジャーク)のテストがメインタスクです。
 センター出ししつつ、色々とダウン&アップを繰り返し、イワセンさんを堪能してしまいましたw
 相変わらず釣れますねぇ。
 この時点の確認で、「いや~、これはいくら何でも浮き上がりが遅すぎだろうなぁ」というMNJがいくつかありました(^_^;)・・・が、これが後で・・・w


 85ウルトラスリムさかなんとサーペントのあられちゃんは・・・コメントは控えますw


 で、そんなこんなで15時頃に、なかさんとアッキーさんがゼロ号に上がってきました。
 なかさんがバシバシ掛けているで聞いてみると、しばらく前にプレゼントしたMNJの試作品を使いながら「いったん潜らしてから、こうやってハンドルを少し巻くことによって浮き上がりのスピードを落として、ゆ~っくりと浮かせると、(魚が)ひったくっていくんですよ~」と説明してくれました。
 と、まぁ、こんな話を聞いて「ハンドル巻かなくてもそのスピードで浮くやつ(=上記のMNJ)ありますよ。これ使ってみて」と先ほどのヤツを渡すと・・・・あら、まぁ、釣ること釣ること(^_^;)

 確かにね、マジックジャーク(正確にはマジックジャークではなく、ダイブ&フロートの「フロート」部分で食わせる釣り方)の一番のキモは浮上スピードだと思います。それをいかにその時の魚のバイト意欲に合わせられるか、なのは経験的に理解していたものの、「そんなに遅く浮くのでも、そんなにバイトしちゃうんかい!」と魚に突っ込みたくなるくらいにこれは遅いんです(^_^;)
 時合にハマると、あんな浮力でもあれだけ釣れる・・・・、マジックジャーク(およびダイブ&フロートの釣り)の奥深さを痛感した釣りになりました。

 

 と、MNJやその他Mくらの釣りはいつも通りでしたが、きょうのMVPプラスチックは、なんといってもチビパニクラSR。
 アッキーさんが「誕生日プレゼントです、どうぞ」とくれたワイキャさんの「カリフォルニア」というカラーだったのですが、これがもうスゴかった
 先日のHOOKさんの大会でS女史がウイニングルアーとしてHOOKちゃんねるで説明してくれていましたが、投げて普通に巻くだけでグイグイ魚を寄せて、バンバン釣れる・・・・。ちっちゃな丸っこクランクでリップも小さいので動き自体は控えめなのですが、この控えめさが魚の側線に心地よく響くのでしょう。
 以前からチビパニSRは釣れるなぁ、と思っていましたが、きょうの釣りは貴重な成功体験になりました(^_^)

 

  なかさん、アッキーさん、お疲れ様でした~。

「僕が一番欲しかったもの」

 私は車で遠出する際に、よくYoutubeで音楽を聴きながら運転しているのですが、きょうたまたま槇原敬之さんの「僕が一番欲しかったもの」という曲を聞きました。
 この曲、もちろん以前に聞いたことはありましたが、改めて歌詞を聞いたら下記のようなものでした。

 

□□□
さっきとても素敵なものを
拾って僕は喜んでいた
ふと気が付いて横に目をやると
誰かがいるのに気付いた
その人はさっき僕が拾った
素敵なものを今の僕以上に
必要としている人だと
言うことが分かった

惜しいような気もしたけど
僕はそれをあげる事にした

きっとまたこの先探していれば
もっと素敵なものが見つかるだろう
その人は何度もありがとうと
嬉しそうに僕に笑ってくれた

その後にもまた僕はとても
素敵なものを拾った
ふと気が付いて横に目をやると
また誰かがいるのに気付いた
素敵なものを今の僕以上に
必要としている人だと
いう事が分かった

惜しいような気もしたけれど
またそれをあげる事にした

きっとまたこの先探していれば
もっと素敵なものが見つかるだろう
何よりも僕を見て嬉しそうに
笑う顔が見れて嬉しかった

結局僕はそんな事を何度も繰り返し
最後には何も見つけられないまま
ここまで来た道を振り返ってみたら

僕のあげたものでたくさんの
人が幸せそうに笑っていて
それを見た時の気持ちが僕の
探していたものだとわかった

今まで一番素敵なものを
僕はとうとう拾う事ができた
□□□


www.youtube.com

□□□


 色々な意味で、何だか勝手に「自己ほっこり」(笑)した一日でした。(イミフ~w)

GJにご注意を

 いきなり梅雨が明けて、6月ですが夏突入ですね(^_^;)

 

 夏でも管釣りにでかけるかたがいらっしゃると思いますが、熱中症に十分にご注意ください。

 ご自分の身体を気遣うのは第一ですが、もう一つ気を配る先をおススメします。

 

 それは「プラグ」です。

 

 数年前はあまり気にしなくても大丈夫でしたが、ここ数年の夏の直射日光は本当に強烈で、バッカンの蓋をあけっぱなしにするとか、小分けのボックスを地面に直置きしておくとか、とにかくプラグを直日にさらすと・・・・あまりの暑さで変形する場合があります(汗)

 

 私が聞いている範囲だと、特にGJが危ない・・・・らしいです。実際にその声も聞いています。

 GJは、浮力を強くするためにボディー内の空間を広く取りプラスチックの肉厚も比較的薄いのでは?と想像します(実際に違ったらゴメンなさい)。

 GJに限らず、プラグ全般、直射日光に気を付けるにこしたことはないと思います。

遅れていたものがようやく

 少し時間がかかっていたようですが、ようやく「あられちゃん」(ココニョロとおチビちゃん)の準備が整ったようです。

 今日か明日にはWebショップにも登場するそうです。

 

 もしご興味を持っていただけるようでしたら、トモさんのサイトをご確認ください。(^_^)

www.proshoptomo.com

 

マジックジャークのミノーの背中には

 今回は、ミノーの背中には蛍光イエローのテープを細く切って貼りましょう、というお話です。(これ、Iさんから教えてもらいました。ありがとうございます(^_^))
 テープの色は、人それぞれで見やすい/認識しやすいカラーをチョイスすればよいと思います。私は蛍光イエローが一番見えますので、これにしています。


 自作のMNJだけでなく、最近はザッガーやスティル、たまにGJ、と、マジジャの釣りを練習することが多いのですが、やはりこの釣りは「ミノーが見えている状態で釣るのがホント楽しい♪」と感じます。
 ステイン気味でキャスト後にリトリーブしてくるルアーが見えない釣り場さんでは、反応が多いレンジを意識しつつ、一定テンポのデジ巻きが本道。
 一方、ドクリアなポンドではルアーの突っ込み具合・浮き具合・ミノーの動きを確認しながら、どのレンジで魚がどんな反応をしているのかを見て、いかに魚の「バイトスイッチ」をONにできるのかミノーの操作を楽しみます。基本は、バイトする(直前ではなくて)その少し前に(下方向に入れてミノーの姿を)「消す」ことだと思っています。その後に浮かせて(魚に見せて、それで素直にバイトしてくれなかったら)また消す・・・と、この繰り返し。私のよく行く釣り場さんでは、いったん下に入れて浮上途中の水面ギリギリでこの"攻防"を繰り広げるとバイトまでもっていきやすい傾向があります。(朝霞ガーデンさんやイワセンさんですね)


 魚の反応をダイレクトに見ながらミノーを動かすことで(釣れた感ではなくて)「釣った感」がドンドン増していきます(^_^)


 「見える」を体現するために、100均やプロショップでも売っている「ルアーに貼る専用のマーカーシール」を使っているかたもいらっしゃるようです。
 ・・・ですが、私の場合はコレ(^_^)

 

 専用のマーカーでも、例えばGJの背中に貼る場合は(そのままでは貼れず)細い帯状に切らないといけません。ザッガーに至っては背中の平らな部分がGJよりさらに狭いので、もっと細く切る必要があります。
 どうせ加工するなら最初から無駄なく自分の好きな幅と長さに切って使えるこのテープがとっても合理的(^_^)
 ちなみにこれも100均で買ったもので、これ1巻きで、余裕で100個以上に貼れます(笑)。(「100個もミノー持ってないよw」と突っ込まれるかもしれませんが、私の場合は自分で作るミノーも多い?多く作らねばならない?wので、たくさん切り出せるのに越したことはありません(^_^))

 

 カラーについては、蛍光オレンジと蛍光ピンクも試しましたが、自分としての視認性はこの蛍光イエローが断トツでした。遠くからでもよく認識できます。

 

 朝霞ガーデンさんのルアー池のようにクリア寄りのステイン気味な水質でもよく見え、水面ギリギリまで浮かせて(浮ききる直前に)また下に入れる、という動作は、ルアーに貼ったテープが見えているからこそ。このテープがこの釣りの面白さを倍増させてくれています。
 皆さんも是非、「見えることの釣り人側のアドバンテージ」を感じてみていただきたいと思います。テンポよくデジ巻きでマジジャっている世界から少しだけ別の風景が見えてくるはずです。

 


 と、まぁ、釣りの話題として書いてきたのですが、きょうの夕方、もかきりパパさんから「ロッテの佐々木くんの相棒の松川君が蛍光イエローのマニュキュアをしている」という(マジジャの話題からは)外角低めにハズレる(笑)話題をいただきました。多分、上記の話をギリギリかすることも念頭にあったはずですw
 


 Google先生にきいみると、こんな効果を期待して爪を目立つようにしているそうです。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13158107508

 私自身ほとんどプロ野球を見ないので実際のところは分かりませんが、どうやら蛍光イエローを使っているキャッチャーが多いとのこと。
 自分とピッチャーとのやり取りうんぬんが自分のサラリーに直結するプロの厳しい世界でも、大事な部分で蛍光イエローを使っているようです。・・・って、無理やり感満載かな(笑)