真冬の車中泊で気持ちよく寝るには

 釣りの遠征に出かける際に、私が乗っているアテンザスポーツワゴンは狭いながらも単に寝るだけの観点で車中泊するには中々快適です。
 後部座席の背もたれを前に倒してフルフラットにでき、その長さとしても私が足を伸ばして寝ることができます。
 春・夏・秋は寝袋一つあれば快適に寝られるので、先に現地入りして朝から釣りをするというのも快適な釣りライフを送るのに役立ちます。
 
 ただ、今の時期の冬は全く勝手が違います。
 「車の中だから少しは外より暖かいだろうなぁ」なんて思ったら大間違い(笑)。
 上記の春夏秋モードでこの時期に車中泊したら、正直寒くて「死にます」(^_^;)
 車の中といえども、真冬の外で寝ているのと全く同じなのです。

 車中泊を本格的に楽しむ人は下記のような装備でこれを乗り切っているそうです。

https://news.drimo.jp/car-travel/ec-wintergourmandtour211209


 私の場合はそんな高価wなものは用意することができないので、普段使っているものを車に積み込んでの車お泊りになります。
 具体的には、いつも自分の部屋で寝ている布団と、3シーズン用のいつもの寝袋を2つ使い、下記の図(横から見た断面図)のように重ねて寝ます。これにより関東近辺の寒さでしたら快適に眠りにつけて、早朝も気持ちよく起きられます。

f:id:lyspeche:20211217004819p:plain


 初めてこのシーズンに車中泊されるかたは、大袈裟過ぎるくらいに備えて臨んだ方がいいですよ(^_^