さて、先日のブログに書いた通り、WP長瀞さんで開催されたオオツカップに参加してきました。
現地には6時ちょっと過ぎに到着。道中の下道は先日の大雪の影響からは脱していて、特に凍結もなく来ることができました。
早速受け付けしてもらい、エントリー完了。
開会式の前に皆さんで「氷除去作業」ｗ。
結構水面が氷で覆われていましたが、皆さんの作業のかいあって、大会が始まる頃にはきれいになりました。しかしまぁ、きょうも寒くて、釣りが始まって10時過ぎまでガイドが凍りました(^_^;)。アタりで重くなったのかと思うと凍っていたりと、ストレスなんですよね〜。
釣り座の抽選カードを引くと「A-1」。あらド一番のカードでした。場所は受付棟の横入り口から入って目の前の、長瀞さんで一番魚が濃いと思われる場所でした。
最初はタイマン勝負ということで、「A-2」の方との一騎打ちです。お相手は、2・5代目バベ王のK坂さん。K坂さんは、バベらせたらそりゃぁ泣く子も黙る腕前ですが、巻いても超上級者。お話を聞くとご自宅から比較的近いこのWP長瀞さんには何度か来ていて、「つかんでいる」状態みたいでした。
で、スタート。
まずはK坂さんがシルバー系のスプーンで1つ先行。私は、リンゴハンマードの2g金系で例の釣り方を試してみますが、一向にあたらず。
試しにモカのDRSS神楽を投げてみると事故的に1つ釣れました。前半15分はこれだけ。
後半に場所を入れ替えてからK坂さんが本領発揮･･･(-_-;)15分間で4つ追加。後で聞いたところ、ロイヤルゴールド（自塗り）系でバタバタと釣れたとのこと。
私は最後の5分にやっと、リンゴ1.5gの家畜オリバリンのボトムトレース・立泳ぎでパタパタと2つ追加。これがこの時の「正解」だとたどり着くも時すでに遅しの3-5で負け組行きに。
負け組1回戦もタイマン勝負でした。この回は、最初の3投で3匹（笑）。先ほどの終盤の釣りがもろハマりして、気持ちよかったですわ〜(^^)V
お相手のかたはまだつかんでいなそうでしたので、後はひたすら別のアタりを探すべく、とっかえひっかえ投げまくりましたが････何もヒントを見つけられず･･･(^_^;)。最終的には3-1で次戦にコマを進めました。
お次はもう一度タイマン対決。お相手は、身なりもばっちり・道具もばっちりの見たまんまの上級者（お名前は存じあげない若者さんでした）。
結局「自分との闘い」である面が大きいのでひたすら集中。初戦のK坂さんとの釣りでは不発だったリンゴハンマードを使った釣りでまず2つ。試しに投げてみたモカ神楽で1つ。場所を交代してからのハンマードでまた2つ釣って、5-1でココも抜けました(^^)V
で、お次は負け組の最後の難関、4名からの1人抜け。ここを勝つと（勝ち組の勝ち上がりの皆さんとの）決勝戦に進めます。
ここまで来る皆さんは、私を除いてｗ猛者ばかり。しかし、先ほどからの自分の釣りの過程で、何となく「負ける気」は全然ありませんでした（･･･が：笑）。
スタートして最初の1投でいきなりヒット！「お〜、これは！」と内心思って寄せてくると、何と途中で抜けてしまった(^_^;)。あら〜、これは想定外。
で、その後に例のハンマードで1つ。続いて美鬼モカDRSSで「コンッ！」といいアタり！････も、フッキングせず(^_^;)あら？
お隣のかたが2つめを釣った後で、もう一度ハンマードを丁寧に引いてヒット＆キャッチ(^_^)
2-2-1-0?で、お隣のヤリエのテスターさんとサドンデスへ突入。･･･も、5分間で決着つかず。
場所を対岸に移して仕切り直しのサドンデスへ。数投目に軽くアタるもフッキングせず････、で、ヤリエさんが釣って終了〜。あら〜、負けちゃいました。残念！
結構「つかめてた」だけに、この敗者復活での競い負けは惜しかった〜(^_^;
まぁ、詰めの甘さはさらなる修行の糧（かて）となります。
今回の釣りは、事前にnakaさんに教わった釣りがベースになってました。nakaさん、どうもありがとう〜 ^_^
先ほどオオツカさんブログの大会報告を読んでいたら、スタッフK池くんが、私の取り込みの真骨頂が現れた瞬間を切り取ってくれていました。（オオツカさんブログから拝借）
「魚が最初に空気に触れる時には既にネットの中にいる」の図ｗ
欲を言うと、ロッドを引く右手はもう少し低い位置の方がいいのですが、魚の手前側での「突っ込み具合」によりちょっと深いところから抜く場合はこんな腕ポジションになっちゃいますね。
今の長瀞さんは、かな〜り独特の釣りがあります。ハズすと忍耐を強いられますが、ハマると連発もする････、ドＭな釣り場さんですが、これはこれでとっても面白いですね〜。
これにて私のトラキン予選は終了。春からはオオツカップやアイランドカップに出られる日程で参加したいと思います。
皆さん、お疲れさまでした。
