4回目は「スナップ」を取り上げました。
私が使っているのはOWNERさんのCultiva「耐力スナップ」です。(下記の写真はOWNERさんのサイトから拝借。私が使っているサイズとは違います。)
たくさんのメーカーさんから色々な形のスナップが販売されていますが、どうしてこの耐力スナップを使っているか、です。
特徴としては以下の2点だと思っています。
(1)フック(=カギ部分)を外した状態で、「口」が半開き状態で開く
(2)フックの出っ張り部分が短い(写真の赤丸部分)
これらがどんなメリットがあるかというと・・・
[1]ルアーのアイにスナップを通す時に、劇的に通しやすい。
→半開きになっていることと、出っ張り部分が短いことで、アイにスッと入ります。特に、ディープクラピーやパニクラのようにアイがリップに埋まり気味に付いているルアーには効果てき面です。
[2]フック部分のロック/解除がすごくやりやすい。
→フックを引っ掛ける(=ロックする)際に爪で押しますが、これが簡単にハマりますし、外せます。
たまには2つ目の写真上側の「部品屋さんのロウ付けスナップ」も使ってみることがありますが、これはこれで非常に耐久性がありいいのですが、使いやすさから見るとやっぱり耐力スナップが一押しです。
弱点としては特に見当たりませんが強いて指摘するなら、5回くらいの釣行ヘタって変形することがある、くらいでしょうか。まぁそれほど消費するものでもないので、全然気にしていませんけどね〜。