たまには他の人の釣りを見るものいいもんだ 〜バーブル講習会に行っ

朝霞ガーデンさんでバーブルの使い方講習をやるというので、参加してきました。たまには他の人の釣りをじっくり見るのも、自分の釣りの幅を広げるにはいいかなぁと思った次第です。


先生はMUKAIさんのRicky君。最初はちょっと照れつつも、段々慣れてきたようで、後半になるにしたがって語り口調も滑らかになってきていました。
以下、今回の"復習"です。


トップウォーターでもカウントしながらリズミカルに引いてくることでその日のパターンが見えてくる。「1」でスプラッシュ&「2/3/4」でポーズ、の繰り返しなど。動かすタイミングとポーズのタイミングを規則正しくすることで、色々なパターンの引き方を試してみる。
・ドックウォークとポーズの組み合わせも有効。
・スプラッシュとドックウォークのコンビネーションも試す価値アリ。
・魚が表層の虫食べてる時、(着水後にもがいて死んでしまう状態をイミテートし)着水後に連続アクション、ポーズ もいい。また、1回スプラッシュさせた直後にドックウォークも結構効く
・ダイブ&フロートも釣れますよ。とのこと


バーブルのチューンナップについても教えてくれました。
お尻のアイを少し下側に倒して(水漏れ防止に、アイの根っこ部分はエポキシ接着剤で埋めます)、フックの向きは前後のフックで内側を向くようにセットするのが、Ricky君のお薦めだそうです。

本日の帰り際に、私のバーブルも上記プチ改造をやってもらいました。


ということで、最初の1時間が経過。


残りの時間は普段のように釣り歩きました。
まずは2号池へ。きょうも結構、藻が絡んできます。Mくらをリトリーブすると、すぐに巻き重りがして、動いていないのがわかります。ということで1つも釣れないままルアー池へ。
ここではMくら85MRがアタりました。スローにスローに引いてくると「ゴンッ!」とヒットします。


で、最後は1号池で、同じくMくら85MR、シケイダーで遊んで終了。
今回印象に残ったのは、「シケイダーって、やっぱり優秀なルアーだなぁ」ということでした。6月(7月?)のスーパーフライデーにもし出られたら出ようとおもっているので、その時は、Mくらとシケイダーとで"心中"しようと思います。


それと、帰り間際に朝霞の常連さんでしょうか、ハンドメイドのトップウォーターを見せてもらいました。魚の反応がすごいです。とある素材を使っているので、大会での使用や釣り場によってはレギュレーションが微妙なところがありそうですが、自分で楽しむためにはかなり有効な感じです。・・・ということで、私も(同じようなものを)早速作り始めました。完成したらブログにかこうかなぁ。