爆風の中、印象に残った釣り方は・・・・

3連休の最終日、朝霞ガーデンさんに行ってきました。
しっかし今日は風が強い(汗)。寒いし手は乾燥するし、釣りをするにはかなり厳しい状況でした。


今日の収穫は以下の2点でした。


■1号池では「ナイロン(ライン)」「クラッチ(フック)」「早い釣り」の組み合わせで何とか計算高く魚が釣れることが把握できたこと。
ルアーはもちろんMくらなんですが、今まではリトリーブ速度を極限まで遅くしながら魚にバイトさせ、それを乗せる釣りをすることが多かったのですが、こうすることでバイトは数多く引き出せるものの、フッキングできる魚がすごく限られる状況でした。これはこれで楽しいのですが、いかんせんストレスが溜まりますし大会では結果につながらない・・・・。何とか「実」をとるには、バイト数は減るものの、ある程度のスピードでリトリーブすることで魚がバイトしたときの"反動合わせ"に持ち込みやすい状況を作ってやることが一番の近道かな、という考えに至っています。これが本当にいいのかはもう少し検証してみたいと思います。


■Mくらボトムロールの底をなめるような低層引きがかなり効果的なこと。
ルアー池の自販機寄り/住宅側の角のポイントはパニクラのボトムノックが非常に効くポイントです。比較的浅くて底が小砂利のためボトムノックしやすいこともありますが、このあたりにいる魚はかなりボトムを意識してます。ここを、シンキングのMくらボトムロールでゆ〜っくりゆ〜っくりとボトムとレースすると・・・・「ゴンッ!」とものスゴいアタりがでます。こりゃぁ面白い!
前回もかなりのジャレつきは目視できていたので、「(その内)釣れるだろうなぁ」と思っていましたが、やはりハマる時はハマる釣り方でした。このボトムロール、思うところがあり改良中で、この結果が出たらブログに書きたいと思います。

釣果の方はと言えば、ルアー池は相変わらず好釣、1号池も思った以上にバイトを引き出せました。
しかし2号池は厳しいですなぁ。爆風で魚が土手側/川側の角にかなり寄っている状況で、うまくマイクロスプーンや小さいクランクを通せば釣れそうな雰囲気はプンプンしてましたが、私が投げるのは70mmもあるようなシロモノ。今回は1つだけしか釣れませんでした。


ラストの30分はフライ池で。
95ALFと70Asakaのド派手で楽しく釣れましたわ〜。やっぱりフライ池はいいですね〜。
最後にKISHINで1つ釣って今回は終了。


休みの日にしてはお客さんが少なくて釣りやすかったですね。風さえ無ければ(^_^;)。