プラグの分類の中に「シャッド」というものがあります。
(正確な定義がわからないので、下記でいいかげんなことを書いているかもしれませんので読む方はご注意を!)
シャッドというと私のイメージとしては以下のようなものだと認識しています。
・ディープダイバー
・細身のミノー
・キビキビアクション
「ミノーとどこが違うの?」と聞かれると「はて、どこだろう?ただ、○○(というプラグ)はシャッドですよね」と感覚的に答えられる程度です。
また、プラグの中には「クランクベイト」というのもありますね。これに関しての私のイメージは以下の通りです。
・(比較的)ファットボディー
・ゆっくり引いても大きくアクションする
・ディープダイバーでもシンキングでもシャローランナーでも何でもあり
エルフィンのグラスホッパーなど、細身でもクランクに分類しているものもあるので、上記はあくまで一般的な特徴ということになるのかもしれません。
ところで、最近雑誌などで「管理釣り場でシャッドをクランク的に使うと効果的」というコメントを見るようになったような気がします。シャッドを使う際に、トゥイッチングやSTOP&GOといったリアクション的に引くのではなく、あくまでスローにリトリーブすることで効果が上がるというような内容だったと思います。
ただスローに引いてもそれなりにアクションしてくれないと使っていても面白くないですし、釣れない(??動かない方が返って釣れるということもあるかもしれませんが・・・)ので、最低限動くスピードでタダ巻きするのがいいのだと想像してます。
ただ、スローに引いてもしっかりアクションするシャッドってないなぁなんて考えていたところ、以前、リップを折ってしまったダイビングビートルのことを思い出しました。
物持ちのイイ私はリップの折れたダイビングビートルを捨てずに取っておいたのですが、これを、例によって例のごとく「サーキットボードでリペアしてみよう」と思い立ちました。
・・・ということで、サーキットボード・ダイビングビートルの完成!
洗面所でのテストはそれなりにイイ動きをしていました。分類上はシャッドですが、クランク的に使ってみたいと思います。