プロショップ・オオツカさんのおおつかっぷ・迦葉山大会に参加してきました。
現地には前の晩に着くように家を出たのですが、自宅から17号バイパスで北上し、群馬・伊勢崎の先までいつものように走ってきました。すると以前は途中で途絶えていた17号が、渋川方面まで新しい道路として開通・接続しており、非常にスムーズに沼田まで行くことができました。土木公共事業天国（?ｗ）の群馬県万歳！という感じでしたｗ（さすが歴代首相を何人も輩出している県は違いますね〜）
現地で6時間ほどたっぷり寝てから、タックルを整えて大会受け付け完了。
開会式の後でグループ分けの札を引いたところ今回はC組の前半。前日放流されている大会ですので、これは初っ端からラッシュになる苦手パターンが容易に想像できました。
で、スタート。QM28のオレ金をひたすら投げて何とか6つ。この時点でトップは12だったと思います。いきなりダブルスコアですわ〜 ^_^;
しかも釣りができる時間で目いっぱい最後まで釣ったおかげで、次のエリアの入場順は最後ｗ これが今回の明暗を分けました。
というのも、今回のベリーズ迦葉山さんは、とにかくアウトレットに魚が溜まりまくっていて、アウトレット寄りに入った人は「これでもかっ！」ってくらい爆釣････。なんせファーストローテの前半にここに入ったかたは20分で40以上釣ったとか（汗）。
その後もローテを重ねてもこの「アウトレット神話」は若干の衰えはあるものの、ほぼ終始メッキ系の重めスプーンで釣れ釣れ状態が続いてました。すごいなここは。
自分の第二ローテは、デカミッツで1つだけ（笑）。他のかたはもう遥か彼方に突き抜けて釣ってました。
第三ローテはデコってしまい。最終第四ローテは、すぐその前の組の直前に放流された魚が残っていたようで、ALF18のチャート金で1つ。そしてやっとのことでＭくらの蛍光ピンクバック／チャートベリーできもちよ〜く1つ釣って終了。合計9匹で私の迦葉山さんの闘いは終了してしまいました。
敗退後は、審判をやりつつ2回戦の見学。
いくら少し前に放流が入っているかといっても、沈黙になってしまっても不思議はない状態にも関わらず、銀系スプーンでハメて釣っているかたがいらっしゃいました。決勝でも、V社のY田さんが、ハイバースト16の「銀＋UV塗装／裏黒」ですっごく釣ってましたね。
今回の大会参加の最大の収穫は、重めの銀系スプーンの効能について理解できたことです。ちょっと自分でもラインナップを増やそうと思います。
帰りは、途中までは下道で行って、途中から高速道路に乗るつもりだったのですが、「渋滞25km」と表示されていたため、ずっと下道ドライブ。途中「確かこの辺にWildCatさんがあったなぁ」と思っていたら、目の前にありましたｗ。折角なので寄り道して、グラントレモのWCFW02というワイキャさんのオリカラを購入。結局4時間半かかって帰宅できました。
ん〜、全くダメダメな日でしたわ〜^_^;;
全体では、スプーンの釣れ釣れタイムが長くて、アウトレット寄りに入った人以外は、皆さん「チ〜ン」となってしまいました。当然私もその一人でしたｗ。場所による釣りやすさの格差は致し方ありませんね。「グループからの3名抜け」ではなくて「タイマン複数回勝負の勝ち点制」だったら、また少しは状況が違っていたのかもしれません（私自身は、自分に負けていたので、ルールがどんなものでも、今回は1回戦負けだったでしょう：笑）
次回はフックさんでの最終戦です。ここで頑張らねば。
