またまた１ヶ月ぶりの釣りになってしまいました。今回はいくつか試したいルアーができたので、近場の朝霞ガーデンへ出撃です。
前回朝霞に行ったのは昨年の9月19日。実に７ヶ月以上も経っていました。自宅から車で10分という近さなんですが･･･。
9時から3時間券でスタートしました。
まずはルアー池から。
今回はＭくら85の動きの確認がメインで、その他Ｍくらシリーズを投げまくる計画です。
5本用意してきた「85」をとっかえひっかえしながらアクションを確認します。超超デッドスローでもクネクネとよく動きます。リールを巻かなくてもラインが風でたわんだだけでもユラユラと。
肝心のバイトは･･･いまいちな感じです（笑）。ルアーを追尾したり振り返ったりする魚はかなりいるのですが、最後の「パクッ！」までは至らず。微妙に何かがズレているのでしょうか。
ルアー池ではよくあることですが、魚はかなり水面を意識している模様。こんな時は、クランキングピューパ（シャロー）のジンクリアを水面でちょこちょこ動かすパターンがよく効いたなぁ、なんて思いつつ、これを試したところ、もの凄い勢いで斜め下から「バシュッ！」と元気よくバイト！35cmくらいのいい魚が釣れました〜。
その後、このパターンは続かなかったため、１号池に移動しました。
･･･がここでは、何事も起きず。
ということで今度は２号池まで一気に移動。
ここでは「85」をゆ〜っくり引いていたところ「ゴン！」といいアタりとともにこれまた35cmくらいのニジがかかりました。
その後、ノーマルＭくらでも１つ追加でき、再びルアー池へ。
Ｍくら-L（＝今後は「Ｍくら65」と改名予定）で遊びつつ、いくつか釣っていると、自販機前に見たことある人を発見。なんと本当に久しぶりの○さんじゃないですか。本当にご無沙汰です。
○さんとは10年くらいの付き合いになるでしょうか。同じ歳ということもあり何かと仲良くさせていただいています。お互い、ひと月に１回か２回しか釣りに行かないのに、偶然遭遇できました。
ちなみに○さんは、某有名ブランドのプロスタッフを務めているトラエキ戦士。釣りの腕前は超一流で、メディアにも結構登場したりしています。
今日は、新作ルアーのテストに来たとのこと。最近の話をしつつ、「"85"を使ってみます？」とお薦めしてみると、早速バシバシ掛け始め、たいそう楽しんでいましたね〜。作者の私より釣っているのでは？（汗）
○さん「これだけ長いのにボディーを喰ってくるヤツはいませんね。必ずテールをよく見てバイトしてますよ」
私「そうなんですよ。作り始めた頃はボディ直下にもフックアイを付けてお腹にもフックを付けられるようにしていたんですけど、お腹のフックに掛かるヤツってほとんどいなかったんですよ。なので、それ以降はテールフックのみのモノしか作ってないんです」
○さん「ん〜、これだけ大きいルアーにここまで反応するのを見ると、ある意味衝撃ですよね。ルアーに対する見方が本当に変わりますね〜」
私「そうですよね〜。一体なんだと思って食ってくるのか全くわからないんですけど、とにかく釣れるんですよね。本当に不思議です」
･･･なんていう会話を交わしたりしました。
そうこうしていると、放流車から放たれた鱒たちが仕事を始めたようで、周りの人たちが大物を掛け始めました。私もDOHNA赤金をキャストしますが、･･･掛かってはくれません。スイッチバックの青銀にしたところ、30cmくらいのニジが連発するようになりました。
終わりの時間が迫ったところで、クラピューの自塗りブラオレで最後の１つをキャッチして終了。
数はそれほどたくさん釣れませんでしたが、Ｍくらの動き確認という目的は十分に達成できました。さて、実際に色々試してみて、またルアー製作の意欲がわいてきました。連休中にもう少し作ってみよ〜おっと。
