雨の日に少しでも快適に釣りをするために

 昨日はすごく久しぶりに中津川フィッシングフィールドさんに釣りに行ってきました。
 総評としては下記です。(超手抜きですねw)

・川側より駐車場側の方が魚の活性が高くて釣りやすい。
・ボトム、ニョロ、トップ、MJの釣りがとっても効く(私はスプーンをほとんど投げてませんのでw、スプーンが釣れないかといったらそんなことはありません)
・特に、ジサクラ、Mくら、Vクラはかなりアタリが出せました。

 


 で、釣りの方は以上なのですが(笑)、このブログを読んでくださっている皆さんに一つ情報提供です。
 テーマは「雨の日に少しでも快適に釣りをするために、これを用意しておくととってもいいですよ」というお話。

 


 これからの季節、雨が降りがちな時期に入ります。ほとんどの人は釣りに行く日の天気を選べませんよね。
 例え雨が降ると分かっていても、どうしても釣りに行く日は週末(もしくは決められた日)しかない、というのは極々普通にある話です。
 という中で釣りに行くとなると、必然的にレインウエアを着ることになります。


 そこで下記がきょうのポイントです(^_^)
 

 「レインウエアは極力濡らさないように釣りをしましょう」・・・★

 
 「おいおい、雨具は自分を雨に濡れないように着るんだから、雨具が濡れるのは当たり前だろ!」とふつ~に突っ込みがくると思います(笑)
 が、しかし、よくよく考えてみると、雨の中で一日レインウエアを着て釣りをしたことがある人は「雨具って最初のうちはまだその機能を発揮しているけれど、時間が経つと水が浸みてきて、帰るころには中までぐちゃぐちゃ」という目にあったことはありませんでしょうか?以前の私はまさしくこれでした(^_^;)

 で、これを回避するために上記の「★」の話になります。

 

 ちょっと投資ができる人でしたらレインウエアは透湿性の高いそれなりの値段のするものを買っていると思います。高いゴアテックスのものでも、使っているうちに水が浸みてきてしまうのは仕方ないことですね。
 ということで私のおススメは下記になります。


 レインウエアの上に、100均のものでいいのでポリエステルのポンチョもしくはコート型のカッパを着る、です。・・・●


 コート型カッパを着る時は、前のボタンは掛けないでもOKだと思います。
 レインウエアの上にカッパを着る・・・って、何だかバカバカしいのですが(笑)、これが本当に快適(^_^
 基本的な雨除けの機能としては内側のレインウエアが担保してくれる上に、完全防水(透湿性ゼロw)のカッパによって水分の大半はシャットアウトできます。多少袖口などは濡れてしまいますが、それでも背中やズボンが濡れないのは本当に快適♪。
 ポンチョの場合はダブッとしているので蒸れることはありませんし、コート型のものでも前開きにすることでも蒸れを軽減できます。


 ちなみに、私はウエストバックにハサミやリリーサー、フォーセップをぶら下げて、取り換え用のリーダーもそこに入れているので、釣りをする際にはこのバッグを腰にぶらさげるのを欠かしたくありません。以前は雨が降ってくるとこれを外すか、無理やりレインウエアの中に入れてしまうことで濡れるのを回避していましたが、上記の「●」を使うようになって、ウエストバックを覆うように雨よけができるため、今はとっても快適に釣りができるようになりました。
 これ、副次効果ですね♪

 

 どうせ100円のものですから、ダマされたと思って一度やってみてはいかがでしょうか(^_^)