釣りってやっぱり楽しいんだなぁ

 「不要不急の外出は避けてください」と、私の住む街でも毎日一度は防災放送で呼びかけがあります。
 ん~、新型コロナ・・・・困ったもんですね(-_-;)
 人と人との接触を8割減らせ!7割減では収束も長引くよ、と、海外の事例やら統計的な数字を元に「目標」が出てますが、いかんせん今の日本は強制力のある施策までは出ていません。さてさて、どこまで国民の皆さん(とりわけ都市部でしょうか)が協力してくれるものやら・・・・。
 
 かく言う私も不要不急に分類される釣りはさすがに遠慮して自宅でおとなしくしています。私の場合(都や県の要請、という以上に)、昔は喘息(ぜんそく)持ちでしたし、最近ではハンドメイドの製作工程中に色々な微粒子を吸い込んでwいて(とてもじゃないですが)肺が正常な状態であるという気が全くしません(^_^;)。とうことで、恐らく新型コロナに感染した場合に、下手したら死んでしまうのでは、と本気で考えていますので、外出自粛中です。
 
 ただ一方で、人に接触しなければ釣りに行ってもいいんじゃね?とも考えました。「だとしたら渓流に行こう!」と。
 山の中でしたら、たま~に他の釣り人に会いますが、ほとんど会うことはありません。仮に会ったとしても濃厚接触者になるようなことはないですから、道中にコンビニにも寄らずにひたすら山に入って釣りをして帰ってくる分には、少なくともスーパーに買い物に行ったり、都会で電車に乗るよりは、感染の確率はウルトラ小さいはずです。
 ・・・・と、ここで考えたのは、「確かに何事もなければそれはその通りだな」と。
 ただ「もしかして渓流でケガをして動けなくなり、捜索隊でも出た日にゃ、全然風景が変わってくるぞ」とも気が付きました。もしそんなことになれば(例えそれが非常事態宣言が出ていない群馬だとしても)人がたくさん出てくことになり(捜索隊出動自体が非常に迷惑極まりない上に)、このご時世でこの人出が新型コロナの感染拡大につながったら・・・・、と、もうこの辺までくると完全に妄想の域なのですが(^_^;)、いかんせん渓流の釣りはケガする/動けなくなるリスクが、管釣りで釣りをすることに比べて10,000倍高いので、やはり渓流釣行も断念しました。
 
 ・・・と、基本的に、普段は家族と仕事のこと以外ではほとんど釣りのことしか考えていないですし(笑)、実際に釣りに行くことも含めて、かなりの時間をこの余暇に割(さ)いています。ただ、やはり釣り場に釣りに行くって、ホント楽しいことなんだなぁ、と(行かないようにしている)今の状態にして改めてこの遊びの"偉大"さが身に浸みています~。早く収束して欲しいと心底思っています。
 

 で、釣りに行かないことで時間に余裕があるので、備忘録的に最近の出来事を記録しておこうと思います。ちなみに全然とりとめがない内容ですw
 
 
 まず一つ目。昨年末にMくら作りに使うセルロースを(それまで使っていた)「フェザー」から「FOK(藤倉応用化工)」ブランドに変更しました。その時は、しばらくぶりのFOKなので最初はちょっと遠慮して3L缶で購入しました。あれからコツコツ使ってきたのですが、思いのほか使い勝手がよくて、非常に快適にハンドメイドができます。ということで、今度は一斗缶で追加購入しました(笑)。これでまたしばらく使えます(^_^

 二つ目。私はとある持病(というとちょっと大げさですが)で3か月に一度、港区にある某大病院に通っています。つい先日そこで胃内視鏡の検査(これは一年に一度実施)を受け、来週に定期診察も予約を入れていました。おりしもコロナの影響でこのタイミングで(明確な病状がない中)病院に行くこと自体がリスクかなと考え、今回の診察を1カ月先に延ばそうと考えました。
 で、その病院の予約受付電話に電話をしたのですが、いかんせん全然つながりません(^_^;)。この病院のこの電話は普段でもつながりづらいのですが、こんな状況ですのでやはり皆さん電話をするのでしょう。
 予約変更を思い立った最初の日は、それなりに頻繁にリダイヤルしたものの全部話中・・・・。次の日も朝から何度かかけていたところ、5回目くらいに奇跡的につながりました。思わずガッツボーズしちゃいましたよ(笑)。
 で、電話口には非常に応答対応のいいお姉さん。恐らくひっきりなしに電話がかかっているのでしょうけれど、電話のつながりづらさを謝りつつ、朗(ほが)らかな明るい声は非常に好感が持てました。(いい歳したおっさん=私が、単に若いお姉さんの声に癒されただけかもしれません:笑)この人、病院の電話担当にも関わらず、都内某大手百貨店の電話担当以上に対応が上手でした(^^)。
 一通り要件を済ませた後、最後に私から「こんな状況で病院の皆さんも大変でしょうけど、頑張ってくださいね」と一言お伝えしたところ、「心に浸みます~。頑張ります!」とにこやかに返してくれました(^^)。いいですね~♪
 恐らく(これは想像ですが)電話が非常につながりにくくなっている状況で、人によっては暴言を吐くような人もいるのではないかなぁ・・・・と。最近は心に余裕が無くなっている人も結構いるようですし。
 「医療関係者の皆さん、頑張ってください!」と改めて思った出来事でした。