私の釣りを支える名脇役たち 〜(2)

2回目に取り上げる名脇役は、リリーサーです。これを使うか使わないかで、フックを外す際の効率が大きく違ってきます。
各メーカーさんからたくさんの種類のリリーサーが販売されていますし、自作のものを使っている人も結構いますね。


構造は非常に簡単で、鉄棒と持ち手の柄部分で構成されています。
鉄棒部分は100均のバーベキュー串を使用。部分的にガスコンロで熱して、曲げます。先端はとがっていて危ないので、二液性のエポキシ接着剤でコーティングしました。
曲げた鉄棒部分は、金属磨きできれいにしてます。

柄の部分は、棒状の木なら何でもよかったのですが、今回は竹の段々重ねを使ってみました。昔、ランディングネットを自作してた際に、その柄として作ったものを流用しています。安っぽさを少しは解消できてるでしょうか。


市場には数千円で色々な選択肢がありますが、ここでもあえて自作を使っています。安いし愛着もでますので。^_^