Ｍくら８５のテストが必要だったこととジサクラを使いたいこともあって、近場の朝霞ガーデンにまた行ってきました。
娘が友達と遊びに行くということで、駅まで車で送って、8時からの「重役出勤」（朝いちのいい時間帯ができないので、全然嬉しくないんですけど･･･:苦笑）。
現地に着くと、結構混んでます。とっても･･･。
偶然、ルアー池の自販機前が空いていたのでそこに入れてもらいスタートしました。
まずは、少々改良してきたＭくら８５をキャストしてみます。浮力違いでいくつか作ってみたのですが、予想通り、ゆっくりと浮上するスローなフローティングが一番使いやすい感じでした。ただ、あくまでルアー池での使い勝手ということで、２号池では、もう少し浮力が弱くてもいいかなぁという感じです。どちらでも釣れたので、普通に使う分にはあまり気にしなくてもいいのかもしれません。
しかし、こんな大きなものを何だと思って喰ってくるのでしょうか･･･???。本当によくバイトします。
ひと通りＭくらを試した後で、ジサクラ９０を使ってみました。
使う前までは、結構ブリブリした動きをイメージしていたのですが、実際にリトリーブしてみた第一印象としては「（Ｍくらと一緒で）水押しが柔らかい」という感じでした。
動きは非常に滑らかで、アタマはそれほど振れないでテールがゆらゆらと揺れてくれます。
結構渋々な状況ですが、いきなり２匹釣れました。さすが、噂にたがわずスゴイ実力です！
他に「７０」と「４０」も使ってみましたが、こちらは微妙に何かがズレているのかノーヒット。Ｍくらの「６５」「４０」ともヒット無しでしたので、この時のルアー池の魚にはビッグベイトの波動がマッチしていたようです。
Ｍくらもジサクラも魚が釣れることは予想していたのですが、今回もう一つ注目していたことがありました。
それは･･･フックです。
今までＭくらのベストフックはヤリエさんのSTフック#6だと考え、それを使ってきました。確かに掛ける能力やヒットした後の強めの寄せでも伸びたりしない（=バラしが少ない）、非常にマッチしたフックだなぁと思っていたのですが、今回はプリズムさんの「Ｗ１」を使ってみました。
感想としては、凄く使える！という感じです。
プリズムさん特有のストレートポイントで針の貫通力に優れている上、今までのプリズムフックよりふところがワイドになっていることで、クランクのスローリトリーブ時のバイトでも針先が魚の肌に触れやすく初期掛かりがよくなっています。
超超スローなリトリーブで釣るクランクの場合、比較的オープンゲイブのフックの方がフッキングがよいと感じていたので今回「Ｗ１」を試したのですが、見事に「合格！」です。今後はST#6と併用していきたいと思います。
全体的には難しい時間帯が多かったのですが、ビッグクランクの実力を再確認できました。
行ったかいがありました〜。
指が写っちゃいましたね（笑）。
