2020年の釣り納め(?なのかな)イワセンさん

 今年の釣り納め(?か現時点では断言できませんがw)かもしれない釣りに、イワナセンターさんに行ってきました。


 今回の釣り友は、もかきりパパさんとnakaさん、そしてnakaさん息子さんです。

 現地には7時ちょっと前に到着。道中、釣り場が近くなるに冬景色も色濃くなってきていましたがいつもの駐車場は真っ白でした。

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 昨年は結構お客さんが多くてびっくりましたが、きょうはまばら。イワセンさんの営業としてはいいことではありませんが、釣り人視点では助かります。


 で、最近何かと話題になったイワセンさんの例のコメントについて、チケット購入時にいつものスタッフさんに聞いてみました。
 答えとしては「黙々と(魚の)数を重ねるような釣りはご遠慮ください」とのことでした。特に「縦釣りだからダメ」とか「バチプロを持っているから注視する」ということではないとのこと。実際にイワセンさんではオリジナルの豆もどきのルアーもフェザーも売っているので、それっぽい大漁となりえる釣り自体をご勘弁いただきたいということではないそうです。
 上記の通りなので、例えば、マイクロスプーンでひたすら釣りまくる(これは実際に上手い人なら可能ですね)とか、クランクで一心不乱に数を伸ばす(これもできなくはないですかねぇ)といったこともNGと説明してくれました。
 要は、適度な余裕や遊び心を持って釣りしてください、ということと私は理解しました。
 一人で釣りに来て、集中して釣りしていると、上記のNGモードになってしまう可能性があるので注意が必要ですね。


 で、実際の釣りの方ですが、午前は9号池で。
 最近購入したベルオーガをいきなり使ってみしたが、シェイク引きでは全然アタリをだせませんでしたが、もかきりパパさんが「デジ巻きがいいみたいですよ」と教えてくれてその通りにやったら釣れ始めました。って、もかきりパパさんはポゴでもデジって釣ってましたので、ルアーの性能うんぬんではなかったのかもしれませんw
 あとはMくら引いたりパニクラ引いたり、もかきりパパさんやnakaさん息子さんがMくらで釣っているのをビデオ撮影したりwしながら釣ってたのですが、そこはさすがにイワセンさん、ドンドン釣れてしまうのですわ~(^_^;)いたずらに数を伸ばそうとしていたわけではないので、まぁ、許してもらえるのかな?

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 ↑これ、全長135mmのウルトラスリム「さかなん」です。これも使っていてホント面白いw



 久しぶりに使ったこれも、やっぱり超優秀作品でした。超釣れ釣れルアーのTOM(Takagi Original Minnow)さんのチビツチ。30年前は「管釣りハンドメイドだったらコレ!」ってくらい実績のあるルアーで、Takagiさんは今も現役バリバリのビルダーさんです。

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 って、久しぶりにTOMさんのホームページをのぞいてみたら、このところ私の中でもやもやしていた「何か」が氷解しました。
 そうそう、最近某メーカーさんから発売されたペ〇ーノ・・・、これ、なぁんかどこかで聞いたことがある響きだったのですが、それが全然思い出せなくて(歳ですね(^_^;))気になっていたのですが、これ元々、TOMさんがルアーのネーミングとして付けていたものでした(やっともやもやが解消できましたw)。スペイン語でキュウリの意だそうですが、某メーカーさん完全に被ってますね・・・・。外国語の単語なだけに商標登録するってこともないでしょうけれど、同じルアーの分野で重なるのは、ねぇ、まぁ、微妙ですね。

 


 午後はゼロ号の大きい池に移動してみましたが、きょうはほとんど貸し切り状態(^_^
 まぁ、いろんな方向にキャストできますので、お気楽に釣りができました。これまでのイワセンさんではなかなか投げないルアーなんかも引っ張り出して楽しめました。

 基本、ニョロっとしたルアーを投げていれば、それほど外しはありませんね。

 

 やっぱりイワセンさんはイワセンさん、いつ来ても楽しめますね♪
 もかきりパパさん、nakaさん、息子さん、お疲れさまでした~(^_^)